珈琲のお話


Facebookより

3月6日 16:18 ·

『珈琲のお話し』
留学中にMünchenで使っていた珈琲ミールです。今も現役です。
私は紅茶しか飲まないと思われている事が多いようなのですが、元々は緑茶の濃いお茶を飲んでいたのですが、胃の調子が悪くなってしまって、緑茶を飲めなくなって、紅茶に変えた••という経緯があります。

珈琲は一年に1、2回程、飲みたくなる事があるのですが、不思議な事に、私の自宅にも、或いは教室にも、電動の全自動焙煎器があります。

その他には、ハイツの自宅には珈琲豆の手回しのロースターや手動のミールや電動のミール、それから、一人用のサイフォン等もあります。
珈琲カップも、普通の珈琲カップの他にディミタス用の珈琲カップもあります。

普段、珈琲を飲まないので、カップは少しづつ処分しています。
置き場所が無いので。

極め付けでは、一人用の自動ドリッパーもあります。
また、真逆に、教室のParty用に購入したのですが、22名用のドリッパーさえもあります。

そういったCollectionを見た人は、私の事を、「相当な珈琲好きの珈琲maniaだ」と思うかも知れませんよね?

確かに、、ピーベリー種の珈琲豆を、毎日のようにローストしていた時もあったのですが、数年で豆からローストして珈琲を抽出するのは、面倒くさいので、止めてしまいました。

やはり、私は、基本的には紅茶の方が好きなようです。
だからと言っても本格的に紅茶を抽出するのは、やはり、面倒くさいので、しません。
もっぱら、ティパックで熱湯で淹れています。

Juice類は基本的には、体調的に良くないので、飲まないように心掛けています。


『珈琲の想い出』
北イタリアの作曲のコンクールで一位に入賞をして、gala concertの為に北イタリアに旅行をして、そこのHotelでの朝食や夕食の後に、必ず小さなカップにエスプレッソが付いて来ました。
小さく可愛いカップだったのですが、味はなかなか強烈でした。
始めて飲んだ生粋のイタリアのエスプレッソです。

ユーゴスラビアのザグレブを訪問した時の、大きなHotelでは、夜に中庭でビールを飲んでソーセージを食べたのですが、中庭の中央に大きなドラム缶に珈琲豆を豆ごと放り込んで、丸太でグツグツと燃やしていて、人は手にした小さめのカップで上の灰汁をかき分けて、珈琲をすくって飲んでいました。
勿論、私も真似をして、おっかなびっくり飲んで見たのですが、煮詰まった程の渋みはなくて、結構美味しかった覚えがあります。

私が「本当に美味しかった」・・と思った珈琲は、ミュンヘンでヨーロッパで一番大きなスーパーマーケットを経営しているおばあさんの家に招待をされた時に、自分用の為に栽培している珈琲の農園で取れた珈琲豆から淹れてくれた珈琲です。
これは本当に美味しかった❢
心底、珈琲が美味しいと思った瞬間でした。

『好き嫌いとCollectionのお話し』
私は子供の頃、病気をすると、すったリンゴの絞り汁を飲まされて、トラウマになって、リンゴが嫌いになって食べられなくなってしまったのですが、リンゴ園の人が、自分だけの為に作っているリンゴをお裾分けして貰ってからは、甘いリンゴだけは食べれるようになりました。マジに美味しかったのですよ❢

『珈琲カップのお話』
珈琲のお話しからは逸脱してしまいましたが、珈琲のお話しをする時に避けては通れないお話しに珈琲カップのCollectionのお話しがあります。
珈琲が好きな人••と言う人には、珈琲が好き•••というよりも、珈琲カップが好きで、珈琲を飲んでいる人が意外と多いようです。

まあ、紅茶も似たようなものですが、紅茶のテイカップは然程のmaniaは少ないようです。
紅茶の色を映えさせる為には、カップの色が限定されるからかも知れません。
私は本当にお気に入りの一つがあれば、Collectionをする事は無いのですが、その本当のお気に入りを探す為に、ついつい色々と買い求めたり、TPOの為に必要に迫られて、よく似て非なる物を買い揃える事がよくあるので、Collection-maniaとよく勘違いされてしまう事があります。
しかし、私は断じて、そういった趣味はありません。
私の場合には、必要に迫られて•••と言う事なのですよ。差詰、紅茶カップならば、Meissenのお気に入りの紅茶カップが一つあれば良いのですが、2脚とも、持って行かれてしまって、今はハイツにはありません。
「同じカップを買おうかな??」とも思ったのですが、結構、高価なので、二の足を踏んだままなのですよ。
だから、ハイツには紅茶カップは、普段は使っていない、現代作家の作品しかありません。
Meissenはお人形の他には、青玉ねぎのCollectionの中に幾つか、あったかな??



その最たる例が、リュックとショルダーなのです。
普段使いの運転の免許証入れのショルダーは、免許証と小銭入れと携帯が入るといっぱいになります。でも日常のBikeの移動にはそれで充分なのですよ。
病院にBikeで行く時には、病院関係の書類は大き過ぎて、入りません。その為に柿渋の可愛い小さめのリュックで病院に行きます。病院の中では、背負って移動する事は出来ないので、カバンのように手持ちで病院の中を移動します。
lessonの場合には、1冊、2冊の楽譜ならば、A4sizeの書類が入る書類入れのショルダーで充分なのですが、オケ練習のスコア類やlesson関係の楽譜は書類入れのショルダーでは無理です。
楽譜の入るリュックでなければならないのですが、リュックサック型のリュックでは、楽譜を傷めてしまいます。楽譜が傷付かない箱型の形状のリュックでなければなりません。
今回のような長期入院の場合は、もっと大変です。必要最小限の容量が必要になります。まるでキャンプに行くような大容量のリュックや今回の入院に使用した中型の容量のリュックがあります。色々なリュックがあるのですが、全部、それぞれに持って行く場所や用途に対する意味が違うのですよ❢
だから、必要に迫られて•••なのです。