この楽譜をそのまま最後迄、作り上げて、homepageに掲載しようかな??・・と、思ったのだが、二楽章とは違って、シテ・ワキの対話がない。Basのpartは、常にBasに留まって、basso
continuoとして、延々と四分音符のBasの音を弾いて行くだけである。
もし、この時代に、Basのpartが書かれていたとすると、それは、 bezifferten Bas(数字付き低音)で、Cembaloの奏者が、celloのpartの上に書かれた数字に従って、右手に和音を補填して演奏する。
その例を示す。
以下参考までに: bezifferten Bas