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finaleによるプリント・アウトされた楽譜であるが、音楽教育の一貫として私達の教室では、「音楽を専科として勉強している生徒達(音楽大学に進学する生徒という意味ではない。趣味の生徒であったとしても、音楽教育をメインに勉強するという申し出のある生徒を専科生としている)には、無料でfinaleの入力法や、パソコンの使い方を指導している。
勿論、blind・touchも含めて・・・である。
勿論、パソコン教室ではないのだから、パソコンlecture用の教材等は作成はしていないし、また、そういった音楽と無関係の教育をするだけの時間もない。

教室として、必要な事務的な作業の一貫で、発表会の進行表の作成や、time表の入力や、それこそ楽典等の教材のfinaleへの入力を生徒にさせながら、パソコンの入力の基本の指導をするのである。
一見すると、教室の作業を生徒に手伝わせているように、見えるのだが、実際には、生徒に入力をさせるよりも、先生達が自分達で入力した方が、指導する手間暇も掛からないし、生徒が出来るであろう作業を残して置く必要もないので、仕事として処理した方が数段も早く、楽なのである。
finaleの入力も、生徒にさせると1週間、2週間と時間が掛かってしまうので、芦塚先生がしびれを切らして、一晩で終わらせていまう・・と、言う事が良くある。
芦塚先生はrotationで仕事をしているので、兎に角、作業が速いのだよ。
だから、ある程度、作業が時間に追われていない仕事を生徒にやらせる事になってしまう。
という事で、この無伴奏のlectureの解答も、無伴奏を学んでいる生徒本人が、自分でfinaleに入力したものである。

今年(2015年の7月の夏休みの課題として、この曲の分析譜を、生徒に作らせているのだが、芦塚先生は、色々な手続きや、残務処理のために、郷里へ帰郷しなければならなかったのだが、その夏休みの最中の課題として、受験生に、Telemannの無伴奏のlectureをさせる事にした。勿論、受験生には、夏休みはないからである。
lectureは、パソコンとネットを介して、夏休みの間も、通常通り進められるのだ。

もし、音楽の世界に足を進めるのなら、音楽の勉強に、夏休みはないのだよ。
これは学校の勉強ではなく、職業としての勉強なのだから、夏休みや正月の休みはないのだよね。
薮入りがあるって??
それは、未だ職業の世界に足を踏み入れていない丁稚の話だろう??番頭さんや、親方には、休みはないのは当たり前だろう??!!
あたぼうよ!!・・・・当然か・・???


「mailから・・・・・・・」

音の入力の間違いは兎も角としても、無伴奏では、figurationの所は、一人でbravuraなpassageを演奏しなければなりません。
勿論、そこのpassageでは、ワキを演奏する事は出来ませんので、その分のKontrapunktは加筆しなければなりません。
ですから、この加筆には、論理的な根拠はありません。
あくまでも参考としての加筆ですから、悪しからず。
後、同じfigurationの中であっても、echoになっているpassageは、echoを活かすために、ワキに演奏させた方が、強弱も出るので、ワキにpassageを持って行ってます。
また、音の間違いが何箇所か、あったようなのですが、私は、長崎には、Telemannの楽譜を持って来なかったので、記憶によっているので、音の間違いを訂正するのは、確かではありませんが、一応訂正しておきました。
(この文章を入力している15年8月15日現在では、既に、長崎から東京の自宅に辿り着いてはいるのですが、未だにTelemannのfantasiaの楽譜を開く気になりません。
・・・ので、以前、訂正した音符の正誤は確かめていません。)

2015/08/09 (日) 12:41
RE: Telemannのfantasiaの
今回の旅行には、Telemannの楽譜や他の曲の楽譜は持って来ていないので、checkが記憶に寄っているので、定かではないです。
手直しの譜面は、ハイツのパソコンからなので、斉藤先生のノート・パソコンにはdataがないので梨紗に送った資料が分かりません。
梨紗が送り返してきたfinaleのfileは私が送った最終稿ではなく最初に送った初稿なのですが、最終稿をベースにして作らないと面倒くさいのですがね。
Titleをその都度分かりやすいように変えて保存するのがコツです。

@ 3小節目の1拍目は4分休符です。前回も直しておいたのですが、また4分音符に戻ってしまっていたので、またまた休符にしておきました。保存して、また開き直したらまたまた4分音符に直っていました。どうやらbugっているようです。

A 29小節目の8分音符は4分音符の方が良いと思います。それ以外の音符は、全部4分音符になっているので。

B 31小節目に限らず、一人で演奏するためにoctaveが上に上がっているので、violinとVc.という想定ならば、octave下の方が良いと思われる場所が結構ありました。

C Originalの楽譜がないので、40小節目の下の音EsはGではなかったですか??

D 43小節目の1拍目のG,Es,Cは多分Dの間違いではないか??と思います。

加筆訂正譜
参考までに:

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