Antonio Vivaldi concerto in re minore per 2 violini Archi e Cembalo V

曲決めと初見大会
Facebookから転載

芦塚 陽二さんが新しい動画をアップロードしました
5月11日編集済み
昨日の日曜日(5月の10日)は、春の発表会後の次の秋の発表会に向けての室内楽とorchestraの曲の楽譜渡しの日でした。生徒達に楽譜を渡す時には、曲の紹介をするために、年小、年中グループの曲は、先輩のお姉さん達が当日、初見で曲を演奏します。勿論、proの演奏したCD等があればそれを聴かせるという方法の方が一般的なのでしょうが、年少の子供達にとっては、初見の演奏で、あちこち間違えて弾いたとしても、先輩が目の前で弾いてくれる演奏に勝るものはありません。勿論、お姉さん達の曲は、当然初見で弾けるはずですから、年長グループと専科のグループは、自分で初見でensembleをして、曲のimageを掴みます。という事で、「楽譜渡しの日」は「初見大会の日」と呼んでいます。orchestraの前の2曲は教室の常設曲なので、cellosoloのお姉さんは暗譜で演奏していますが、3曲目のこの動画の曲は教室では今回が始めて演奏する新曲になりますので、本当の新曲になります。曲はVivaldiの2台のviolinのためのconcerto (F.n.100) d moll V楽章です。いずれにしても、新曲か常設曲かは、お姉さん達にとっては、あまり関係はないのですが、一応始めての曲という事で斉藤先生と専科の梨紗お姉さんが初見でsoliの演奏しています。
譜めくりをしている生徒達の秋の発表会の課題曲です。
上の青い
動画という文字をクリックしてみてください。多分、Facebookにlinkして、演奏を聞くことが出来ます。