芦塚先生のfinale教室


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「芦塚先生のショート・カット一覧」

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「役に立たないfinale usermanualのショート・カットキーの一覧表」

「実際の例を上げると・・・」

「間違いは、誤りではない!」

「finaleのキーボードとテンキーへの割り当て」

「基本的なShortcut一覧@キーボードの定義」

「裏ワザ一覧」

⇒異名同音

長休符


「3/4拍子の8分音符の音を全部連桁で結ぶには?」

「芦塚先生のfinale入力の時短法」

「リアルタイム入力の時のクオンタイズ入力のコツ」

「複雑な込み入った小さな音符の入力の仕方」

「8分の3拍子を4分の3拍子に一括で変更するには?」

スコアーの特定の段の拍子だけを変更するには


4分音符1個と8分音符1個の3連音を書くには

符尾の向きが装飾音を入れると逆になってしまう

32分音符の中の、最初の1個の音符だけをへ音記号にする事は出来ないのか??

part譜作成の時に、勝手にPage送りされてしまう。






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finaleで楽譜を作成している所です。pc50というUSBキーボード(入力用の鍵盤)で音符を入力しているところです。

蛇足なのですが、USBキーボードの名前についている数字の意味なのですが、メーカーによって色々な名前がありますが、その数字の意味は、(教室で使用しているPC50も、コルグのmicroKey25も、その名前は、)鍵盤の数を意味します。
勿論、PCはパソコンの略ですし、microUSBkeyboardの略でmicrokeyなのでしょうが、その次の数字は、octave(白鍵と黒鍵で12鍵盤に)octaveの1keyを足して13個のkeyが、octaveになります。
octaveのUSBkeyboardは見当たらないようですが、あったとしたら、入力には少し面倒です。

コンパクトさが一番ならば、2octaveが最小の利便性なのでしょうが、2octaveの場合の、鍵盤数は、12×2=24+1で25になります。

先程のコルグのmicrokey25が2octaveという意味です。下の写真では、一番左側の写真です。

しかし、やはり小さいので、ちょっとした音符の入力には良いのですが、私のように、楽譜の入力が多いと、利便性が低いのです。という事で、今度新しく出た新商品で、同じコルグのmicrokey37は、12×3+1で3octaveなので、中々便利です。パソコンのディスプレーは、以前テレビとして使用していた32型のテレビなのですが、目が弱くなったので、そのままディスプレーとして、使用しています。ちょうど、32型のディスプレーよりも、少し小さめの感じなので、使いやすいサイズです。
一番右側の大型のUSBkeyboardは、keyboardでは、一番大きなタイプのPC50(所謂、5octave)になります。
入力上の利便性という事で、クオンズタイム入力(普通に演奏して書き取らせる)のならば、やはりPianoの鍵盤数に近いPC50が理想的なのですが、この機種は発売は終了したので、教室用には、中古を探して購入しました。ちなみに一番左側のmicrokey25のblackという機種も、私はパソコンの黒い色と同じなので、気に入っていたのですが、一般的には、黒い鍵盤は受けないらしく、もう販売されていません。(白い鍵盤の機種は今でも販売されていますが。)

私の自宅である江古田ハイツにある私専用のkeyboardの各種です。 
同じパソコンの前での色々なキーボードの大きさの比較の写真です。
左からmicrokey25、microkey37、PC50です。それぞれの名前の数字はキーの数(鍵盤数)を意味します。
蛇足ですが、PC50が5octaveならば、12×5で50鍵盤に+Cが一つおまけで51になるはずなのですが、この50は5octaveと言う意味で、51にはしていないようです。
勿論、鍵盤数は51鍵盤です。

  

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