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(注・・・弓をpressureで押さえつけて出した音は、力はあるのかもしれませんが、暴力的で汚い、割れた(歪んだ)音がします。
私達はそういった音を、音量のある音とは呼ばないのです。そこが世間一般とは違う点です。
Frenchbowでは、楽器を鳴らすのではなく、楽器が鳴るように作音をしなければなりません。
その作音が出来ないと、Frenchbowで音量を出す事は出来ません。
しかし、一旦、作音が出来るようになると、音量は、3点支持の弾き方の音量とは比べ物になりません。
柔らかい美しい音であっても、音の海に呑まれてしまうような、音に溺れる事が出来るのです。







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