フレンチ・トースト

今日は2014年3月18日の火曜日です。
日曜日は、ソロのリハーサルで、オケ教室で結構、ロングランだった。
何とか、自宅にたどり着いて、次の月曜日は、一日中体調不良で、殆ど使い物にならないで、死んでいました。
と言う事で、今日は火曜日、やっと起き出して、「何か食べ物を・・?」と探してみたのですが、合いも変わらず、冷蔵庫の中は空っぽで、バケットの食べ残しが、トースターの前に干からびて、転がっているだけでした。
今から、セブンかスーパーにでも、買い出しに行くのも、チョッと億劫で、一個残っていた卵と、牛乳があったので、取り敢えず、フレンチ・トーストを作る事にしました。
作り方は、いとも簡単で、レシピは必要ないのですが、一度も作った事のない子供達のために、一応書いておきます。

A美味しい食パンやバケットなら、そのままの方が美味しいと思いますので、フレンチ・トーストは作りません。チャーハンも同じで、ある程度は干からびたような、パンの方が、牛乳の吸い込みはよく、美味しく作れます。食パンならそのままですが、バケット類なら1センチから1.5センチの間でスライスします。それより薄いと、焼く時にパンがちぎれてしまいますし、厚いと芯まで牛乳が吸い込まれなくて、食感が悪くなってしまいます。

B卵を割って、牛乳と一緒に大きめのスープ皿に入れて、砂糖で甘く、お菓子のように味を付けて、均等になるように、よくかき混ぜます。

Cフライパンは小さめでも良いのですが、蒸せるように蓋があるものが良いでしょう。後は、フライ返しで準備は終わりです。
D最後に、出来上がったパンに振りかけるシナモンシュガーを準備しておきます。


料理手順
@ Bで準備したお皿に、Aのパンを浸して、パンの芯までよく牛乳を吸わせます。
A 本来的には、フライパンにバターを入れて、火を通しておきます。気持ち、フライパンが温まったら、火を中火と細火の間ぐらいにして、パンを入れて、蓋をして、蒸すようなイメージで温めます。
綺麗な狐色になったら、フライ返しでひっくり返して、反対側もよく温めて出来上がったら、お皿に移して、シナモンシュガーをふりかけて終わりです。
超簡単なレシピですよね。

見た目、はあんまり美しくないのですが、一日中死んでいた病み上がりのレシピとしては、こんなもんかな??という感じで、お許しを・・・!!??

さて、ここからが私の料理教室の真骨頂です。
左側のパンをヒタヒタにした牛乳が入っていたお皿ですが、余った牛乳に今回は粉末のコーン・スープを加えて、インスタントのコーン・スープをチョッと一味(ひとあじ)加えた美味しいコーン・スープに改造しました。
勿論、牛乳も少し足して、味を調えておきます。







牛乳を加えて、味を調えると、下の写真のように本来のコーン・スープに色に変わります。でも、味は一味加わって、インスタントとは思えないようなスープになっています。

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