シェ松尾の結婚式ですが、1898年にニューヨーク・スタインウェイが90,000台目を記念して、特別に制作したピアノです。
その後、ラフマニノフ、ルビンシュタイン、ホロヴィッツなど、各国の著名な音楽家がこのピアノを弾き来賓を魅了しました。
当サロンではV.アシュケナージ、S.ブーニンの両氏が演奏しております。
という事で、このsteinwayが弾けるから・・という事で、今日の演奏では、「先生達だけで、何か演奏してください。」と言う貴文君星那さんからの、ありがたいお申し出があったので、私の指が何とか弾ける曲という事で、arrange物ですが、BrahmsのHungarian
Danceの第4番を弾く事にしました。
ところが、練習を始めようかという矢先の4月の下旬から、悪性の風邪で一月以上ベッドに寝込んだままになってしまって、何も食べれない、全く動けない、という日々が続き、1月後に、やっと起き上がれるようになったのですが、Pianoを弾くだけのEnergieが、意思とは空回りしてしまって、出ないのですよ。
練習しようにも、自分の思いとは、心が空回りして、音楽が作れないのですよ。
何度か練習にチャレンジしようとは、試みたのですが、余りみっともない姿も見せられないので、残念ながら、結婚式に参加する事になっていた、美紀さんに、急遽、Pianoの代奏をお願いする事にしました。
歴代の著名人が絶賛した1億円のsteinwayが弾けないのは残念ですが、体調不良なので致し方はありません。
それはそうと、今日のスピーチなのですが、もう2月にもなろうとするのに、未だに声が元に戻りません。
痰が絡んで上手くお喋りが出来ないのです。
今日は心配だ〜!!
歳を取ると、体調が万全な方が珍しいのかもしれませんね??
以上はFacebookからの転載です。
ここからは、内緒の話・・・。
先ず、シェ松尾さんのhomepageから、このPianoの写真や説明のサイトを探そうとしても、出てこないのですよ。
homepage上からは、このPianoへのapproach(入口)が一つもないのです。
結婚式とか、partyとかの中の沢山ある写真の中の一つに写っているのに過ぎません。
しかし、Pianoの保存に関しては、とても気を付けているようで、・・・・・
chatです。
お疲れ様でした^^ 終宴後、ピアノに触ろうとした人たちみんな止められてたよ(笑) 貴重な経験だったね!
6月14日 22:23
・・・・てな塩梅でしたよ。
しかし、私的に言わせて貰うと、音がもごもごしているのは、会場の湿度の性か、音のバランスもそんなに良いきちんと整備されたものではなかったように、思いました。
Facebook上でも、私以外の人も、そこの所に言及していた人もいましたがね。
結婚式だったから、調整に、手を抜いたのか、それともフレンチ・レストランなので、基本的にはhomepage同様に、人寄せパンダ的なお飾りに過ぎなかったのか??
いずれにしても、音楽家が、しっかりとメンテをして、その楽器を持っている分けではないのですよね。
楽器には、チョッとお触りをする事よりも、湿度自体が命取りになります。
でも、所詮はフランス料理のお店なので、湿度をコントロールする事はありません。
ですから、Pianoも湿気っぽかったしね。
それで、音が篭るのもあります。
細心の注意をしているように見えても、あくまでも、それはフランス料理の付け合せ程度なのです。
そこは、残念です。
でも、皆さん、「素晴らしいsteinwayのPianoが弾けた!」・・と大喜びしていたので、水を差さないようにして、私は、唯、唯、「Schweigt stier!puraudert nicht!!」の世界ですよ!!
シェ松尾のsteinwayのPianoの話は「だんまりを決め込んで」・・・そこまでにしておいて、・・・・
楽器でも、陶器でも、少々の傷で、どうこうと言う事はないのですよ。
古いviolinでも、celloでも、傷が本体の音に影響しない場合には、その楽器の価値が下がる事は、まず、ありません。
古い楽器が傷だらけなのは、当たり前なのですよ。
勿論、そんな高価な楽器を買う人達が、その程度の事で文句言う人はいません。
「傷だらけだから、安くしろ!」なんて、言ったら、楽器屋さんだけではなく、周りの人達にまで馬鹿にされて、本当に良い楽器は売って貰えなくなるからね。
それ以前に、その楽器がどの程度、その性能や魅力を、演奏家の手によって、引っ張り出して貰えているのか??・・で、その楽器の価値が決まるのでしょう??
確かに、そこには相性のようなものもあるかもしれませんよね。
それはそれで、また、良いではありませんか??
そんな分かりきった事が、どうして分からんのかね??
私には「分からん!」という事が、どうしても、分からん???
それを古の人達は、金継ぎという技術で、「無し」にしてしまったのですよ。
素晴らしい日本人の知恵ですよね。
アトピーとアレルギーのお話
今の人達には信じられないかもしれませんが、私はものを捨てません。
食べ終わったプラスチックのカップや、商品が入っていたビニールの袋です。
これがチョッとした普段使いにはとても便利なのですよ。
つい先日、お気に入りで、長年使っていたスプレーを落っことしたら、何と底が割れてしまいました。
でも、捨てるに忍びないのですよ。
という事で、いつも車の中で飲んでいる午後ティの、飲み終わったペットボトルの小さいのが、サイズが同じなのに気が付きました。
口は規格サイズなので、どの口でも合うはずなのです。
という事で、右の写真がそれです。
左側の容器は下が割れて大きな穴が空いていて、使えません。
栓のネジは規格サイズなので、大概のボトルと同じサイズなのです。
液体タイプの濃縮の中性洗剤は、2倍に薄めて使用するように、注意書きがしてありますが、私の場合には、4倍か5倍に薄めて使用します。
食器を洗うにはそれで、充分で、取説通りなら、強すぎて手を痛めたり、洗剤の拭き残しをしたりとよくありません。
私の場合には、中性洗剤を薄めて使用しても、顔の肌がピリピリとして、痛くなってダメなのです。
4倍、5倍と希釈して、初めて皮膚に痛みが来なくなります。
この中性洗剤をさらに、20倍とか40倍とかに希釈したものを、超音波のメガネ洗い器に入れて、メガネの洗浄をします。
油性なので、水洗いや、メガネ専用のスプレーやメガネ拭きの油ペーパーでは、逆にメガネに油膜を広げる事になってしまい、更に曇りが広がってしまって、メガネが見えにくくなってしまうからです。
お湯で洗う・・という手もありますが、肌の油を拭き取る程の温度となると、メガネのプラスチック・レンズを痛めてしまいます。
40倍ぐらいの希釈の中性洗剤を午後ティのペットボトルに入れて、ウンと霧状にしてメガネにスプレーして、水で流して洗います。
ティシュで水気を吸い取って、メガネ拭きで仕上げをします。
完璧にクリヤーになります。
少々の油汚れなら、この希釈した中性洗剤のスプレーで綺麗になってしまいます。
但し、中性洗剤を、霧状にしてスプレーする時には、顔をシンクからなるべく遠ざけるように注意して、空気中に拡散した洗剤を吸わないようにしてください。
中性洗剤は猛毒なので、間違えて吸い込んだりすると、気分が悪くなったりするので極力、気を付けてください。
出来れば、右の写真のような、防毒マスクを付けて洗うと良いと思います。
テレビのコマーシャル等で、「水でサーと洗い流すだけ・・・・」と、宣伝しているので、生徒達や先生達を見ていても、軽く水で流してそのままにしているようですが、これは基本的には、よくありません。
中性洗剤は、極て少量でも、猛毒なのです。
でも、人間がしっかりと洗剤を洗い落としたとしても、その洗剤で汚れた水は、そのまま排水されてしまいます。
下水を還元して、綺麗な水に戻す事の出来る施設は、日本には、まだまだ少なく、汚染水が垂れ流されて川や海に流れ出しているのも、事実です。
・・・で、美味しい、地元のアサリやシジミには、人間の出した残留農薬等が蓄積されているのも多いのです。
人間が、野菜や米の放射能をcheckするぐらいの感覚で、魚介類の残留の毒物を調べると、恐ろしい事になるのでは・・・と、危惧しています。
しっかりと、洗わなかったために、体内に洗剤の毒が蓄積された場合には、アレルギーの症状が出たり、発疹が出たりします。
人間の体には、自己防衛機能があります。
体内の毒をカルシュウムに包んで、髪の毛や汗で体外に排出しようとします。
その時に、猛毒を体の外に出すためには、体の骨を形成するカルシュウムを大量に消費するのです。
だから、食事に気をつけてカルシュウムをちゃんと、摂っていたとしても、そのカルシュウムは、毒出しに使用されて、骨に使用される事はないのです。
という事で、アレルギーの症状が出て、青年期になると、一時的には、症状が出にくくなりますが、年を取ると、骨粗鬆症になります。
勿論、体に毒は、中性洗剤だけではありません。
水道水も、法律的に蛇口から水が出た時に、水が腐らないように、残留の塩素の%が決められているのです。
この塩素も、猛毒であり、アレルギーの原因の一つです。
後は、コンビニのお弁当やおにぎりの防腐剤です。
家で炊いたご飯は、直ぐに腐ってしまうのですが、コンビニのご飯はなかなか腐りません。
それも防腐剤に因るからです。
コメを作るために、或いは野菜を栽培するために、使用する農薬も、人が触れると即死するぐらいの猛毒です。
養殖の魚も、ビタミン剤と、防カビや細菌を殺すための薬漬けで、養殖されるのです。
一つ一つの毒の量は大した事はないのかもしれません。
しかし、身の回りの食品や、水道、洗剤の毒を全て足すと、恐ろしい事になる・・とは、思いませんか?
私は、昔の人間なので、アレルギーはありません。
注射では、ヨードアレルギーがあるそうなので、ペニシリン等は注射出来ませんが、日常生活上のアレルギーはありません。
なにせ、回虫世代なので・・ね。
ずっと以前のお話ですが、その当時の教室の先生は、毎晩、ティッシュを一箱使い切ってしまう程の鼻炎に苦しんでいて、夜も眠れない状態でした。
当時の、アシスタント・インストラクターの中学生の生徒は、体中にケロイドが出来て、膿んで、何年も病院に通っていたのですが、全く改善しなくて苦しんでいました。
同じ中学生の生徒も、指先の皮膚がただれて、中の皮膚が露出して、痛くて鉛筆も持てない状態で、彼女も何年も皮膚科やアレルギー科に通っていても、治らない・・というか、酷くなって来て、困っていました。
仕方がないので、私が当時、2万円ぐらい出資して、カルシュウムイオンの分解器を買いました。
江古田の教室の前の薬局で乳酸カルシュウムを買って来て、約、2lの水に2gから4gまでの、カルシュウムを入れて、カルシュウムイオン水を作って、飲み水や、珈琲、紅茶、ご飯や御味噌汁の水まで、一日中に体に取り入れる水を、全部カルシュウムイオン水にしました。
珈琲も紅茶も、ご飯も御味噌汁も、本当に美味しくなるのですよ。
酸性水は、アストリンゼン溶液です。
洗顔や、風呂に入れてもとても良い匂いがします。
花はバラがアストリンゼンにあって、長持ちします。
アシスタント・インストラクターの中学生の生徒は、体中にケロイドが出来る程酷かったのですが、さすがに、若いので、一月もすると、激的に改善して、ケロイドも綺麗に消えてしまいました。
「でも、体質が改善した分けではないので、ちゃんと続けるように!」と、何度も注意したのですが、ケロイドが治ってしまうと、安心して喜んでお水を作るのをやめてしまいました。
そうしたら、2,3ヶ月もしたら、やっぱり、ケロイドや鼻水が再発してきたのよね。
・・・で、本人も反省して、再度、挑戦したのだけど、今度は、ケロイドが全部取れるのに、半年も掛かったのですよ。
二回目は、本人も反省したのでしょうか、1年、2年と継続したのですが、その後は、アルカリイオン水を作るのをやめても、再発はしませんでした。
体質が変わったからでしょうね。
他の先生(一晩にティシュを一箱も使っていた先生)も、教室の(指先の皮が剥けて、Pianoを弾く事もままならなかった)生徒も、途中でやめる事はしなかったので、短期的に(1,2ヶ月で)奇跡のように治って、1、2年ほどの使用で体質も改善されました。
私達が使わなくなって、その後は、その話を聞いた教室の生徒達の間を、転々としていて、感謝されました。
この前、ふと思い出して、その器械をネットで調べて見たのですが、もうその会社自体が無いようです。
写真のカルシュウムイオン生成器は私の所有のものと、同型の物ではありませんが、大きさや型は似たようなものです。
実際の私のカルシュウムイオン生成器は、教室のどこかを探すと、多分、今でもあって、見つかるのでしょうがね・・・???