パーツが幾つもに分かれるので、確かに見た目には洗う手間がかかりそうですが、中性洗剤を10倍ぐらいに希釈して、ザッと、擦った山芋のこびりついている辺りから全体的にスプレーをします。後は流水で流すだけですが、不精者の私は、ブラシを使用して洗うので、手を濡らす事はありません。実は昨日、コードを纏めるのに、マジックテープを使って纏めるのですが、マジックテープをコードに糸で縫い付けるのが面倒くさかったので、ホッチキスで止めていたら、その玉が少し開いていて、親指に刺さってしまいました。糸で手縫いは、布テープが厚すぎて、大変だし、ミシンでは作業が小さ過ぎて、私には無理です。という事で、不精をしたのですが、それが裏目に出たようです。もう、1日経つと言うのに未だ親指が痛いのですよ。だから指は濡らさないで、水仕事をします。・・というか、普段も手を濡らす事はあまりしないのですがね。という事で、シンクを占領していますが、洗うのは一瞬です。そこは、先生達が思っているのとはチョッと違うかな??
1月27日 20:57
補足説明です。
自然薯の毛を焼くのに、バーナーを持っていない場合は、ヤットコ(トング)のような耐熱の鋏でガスで山芋をしっかりと掴んで、ガスで焼けば良いのです。
ここで使用している鋏は病院でリネンの消毒に使用する鋏です。
家で使わなくなっていたので、他の用途に使用しています。自然薯の場合には、皮は剥かないので、食器用のブラシで汚れを落とします。手でする場合は、上まで擦るので、上の乾燥した部分をスライスして捨てますが、4枚目の電動のすり器の場合には上の部分が残ってしまうので、敢えて上は切り落とさないでそのままにしておいて、後で擦り残しの部分を捨てます。味の付け方は、山芋の量に対して、いつも目分量なので、卵の周りの少し濃い部分はかつお丸で、コクが出て良いのですが、味が強く、しょっぱくなってしまうので、極、少量をコク付に入れます。周りは基本は昆布汁なのですが、それでも味が強くなってしまうので、蕎麦の麺つゆで薄めて、6枚目の写真ぐらいの色になったら、出来上がりです。味は時間がある時には本当に出し汁から作ったり、味噌汁を隠し味に入れたりしますが、普段は市販の麺つゆを使用します。味のバリエーションは、その都度、気が向いた味付けにするので、かなり多いです。
トロロ蕎麦の場合や、トロロ飯では、少し味付けを変えるので。