参考までに、幾つかの模範演奏をピックアップして見ようと思ったのですが、大体、baroqueviolinでの演奏は、下記の例を除いては、未だ見つかりません。
これとは違って日本人のbaroqueviolinの演奏もあったのですが、その演奏の善し悪しは兎も角としても、interpretationや、tempoの設定が、私の解釈とは、余りにも違い過ぎるので、linkはしませんでした。
そのうちに、教室の生徒が演奏するかもしれませんが、それまでは保留にします。
You Tubeの演奏
Georg Philipp Telemann
12 Fantasias for Violin Solo No. 1 TWV 40:14
Andrew Maze, violin
この曲は、お薦めの演奏という訳ではありませんが、baroqueviolinの演奏で他にこの作品の演奏が見当たらなかったので、upしておきます。
私が所有しているレコード(!!)は、Grumiauxの演奏なので、modernviolinだし、現代の演奏styleなので、それもお薦めになりません。
modernviolinの演奏で、私が一番気に食わないのは、純正調がどうとか、Basの音の伸ばしが何とか言う以前に、三和音や四和音を、キャンキャンと、乱暴に奏く事です。
折角の美しいbaroqueの音の響きがぶち壊しです。
だから、古式豊かなperiod奏法の演奏を探してはいるのですが、この時代の優れた演奏を探すのは難しい。