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当然、このcello(or viola da gamba)のpartに書かれている数字に従って、右手の和音を補填すると、次の譜面のような、今日我々が目にする楽譜が出来上がる。
こんにち、我々が見慣れた楽譜であるが、Baerenreiter版の上記の楽譜と同じ校訂の版である。
この譜面の右手のpartは、珍しくなかなか手堅い優れた作曲である。

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