Hennry purcellのRondeau 二短調
KlengelのMenuett イ短調
通奏低音と装飾音
Cembalistの条件
Hennry purcellのtriosonate g Chaconyの改訂にあたって
無伴奏というgenreの演奏のしかた
J.S.Bachの無伴奏組曲第二番二短調violaversionの演奏のしかた
inventionとSinfoniaのBachが書いた通りに記譜された原典版に、私のarticulationを加えた版なのだが、譜読みの難しさもあって、きょうび、Pianoを専科とする私の生徒が一人もいないので、その版を使って指導する事はないと思われるので、この私の校訂版のinventionとSinfoniaは、「もう日の目を見る事もないのかな?」と、思って、諦めていたのだが、今回、生徒の一人が、急遽、高3にもなって、生徒の一人が「芸大をじゅけんしたい。」と、途方も無い事を言い出したので、副科Pianoの必須教材として、日の目を見る事になった。
日の目を見る・・という意味は、楽譜としては、finale上で、入力は完全に終わっているのではあるのだが、製本された完全な楽譜としては、未だに、小冊子を作成してはいない・・という意味である。
inventionもSinfoniaも、パソコンのfinale上では、もう完全に出来上がっているのだが、一冊の本としては、使用する頻度が全くないので、教室としては、本として製本する機会がない・・という意味なのだよ。
つまり、一冊の本にプリント・アウトするためには、それだけの手間暇と、掛かりっ切りになる人が必要なので、実際に教室で教材として使用する機会がないと、教室の仕事としての、優先度が上がって来ない・・という意味なのだよ。
まあ、私が製本を自分でやればそれで済む事なのだろうけれど、そこまでの体力も時間も、気力もないしね。
その話は、まあ、良しとして、音のミスのお話であるが、finaleの場合には、入力した音符は、パソコン上で、音として聴く事が出来るので、(視覚上はミスがあったとしても、聴覚上はミスはありえないので、入力ミスは全く起こさない。
ない!・・・・はずなのだが、lessonをしていて、「えッツ??」という瞬間があった。
inventionの14番をlessonしていて、私の記憶では、Dのはずの音が、Henle版では、何とAになっている。
慌てて、家に帰ってから、その小節のfacsimile版でのcheckをした。